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2025.10.06
目次
2025年9月、有限会社ファミリータイズ主催による第2回M(マッサージ)-1大会が開催されました。治療技術、接遇、雰囲気などを総合的に競い合うこの大会は、参加者にとって「努力の成果を形にする舞台」であり、「利用者が主役になる瞬間」でもあります。本記事では、大会当日の様子、結果、そしてこの大会が持つ本当の意味までを詳しくレポートします。
「M-1大会」は、ファミリータイズが運営する治療院部門の施術者(就労継続支援A型事業所の利用者)たちが、日々磨き上げたマッサージ技術を披露し、互いに競い合う社内技術大会です。
また、今大会では大会専用特設ページも公開され、事前から社内外で大きな注目を集めていました。
第2回M-1大会は、2025年9月某日、健美道今里院を会場に開催されました。時間は13:00〜17:30。普段は施術に専念する利用者たちが、この日は挑戦者として自らの技術と向き合いました。
見事、第2回M-1大会の頂点に輝いたのはひまわり院所属の喜多施術者。その施術は、ただの手技ではなく、“人の心に届く施術”として審査員全員から高評価を受けました。
堂々の準優勝に輝いた前田施術者は、安定したリズムと深部まで届く指圧技術を披露しました。「この人に診てもらえてよかった」という声が寄せられ、惜しくも優勝は逃しましたが会場を感動させました。
ベテランらしい落ち着きと緻密な手技で評価を獲得。「静かに確実に効く」施術で観客や審査員を魅了しました。
ファミリータイズは、視覚障がいを中心に、様々な障がいを持つ方のフルタイム就労を支援する就労継続支援A型事業所です。M-1大会はその精神を象徴する社内イベントであり、利用者が主役になれる場です。
技術を披露した喜び、悔しさ、学び。すべてが次の成長へとつながります。来年も新たな挑戦者たちが感動と技術をもって登場することでしょう。
第3回M-1大会もどうぞご期待ください!